Exhibition: April 7 2017

 
きこえないおと
 
5年ぶりに「きこえないおと」展を実施します。

椎木静寧キュレーション展「きこえないおと|Inaudible Sound」
“Inaudible Sound” curated by Shizune Shiigi


Artists: 
角田俊也 Toshiya Tsunoda
松井茂 Shigeru Matsui
森弘治 Hiroharu Mori


Exhibition Period: 
2017年4月15日(土) – 5月14日(日)
11:00-19:00 月・火・祝日 休廊
April 15 (Sat) – May 14 (Sun), 2017 
11:00-19:00 Closed on Monday, Tuesday, Holidays


Machinery Support: 
ARTISTS’ GUILD


Reception for the Artists: 
2017年4月15日(土), 18:00-20:00
April 15 (Sat), 2017. 18:00-20:00
*展覧会の性質上、オープニングレセプションの混雑時(15日18時〜20時)には、作品の
音声が聞き取りにくい場合がありますので、18時以前のご鑑賞をおすすめいたします。


Venue: 
タリオンギャラリー|TALION GALLERY
〒171-0031 東京都豊島区目白2-2-1 B1F
B1F 2-2-1, Mejiro, Toshima-ku, Tokyo 171-0031, Japan
Tel/Fax +(0)81-3-5927-9858
E-Mail info@taliongallery.com
URL http://taliongallery.com 
Gallery Information http://taliongallery.com/jp/information/


Curator’s Statement: 
2年前だったろうか。ギャラリーから2回目の「きこえないおと」実施のオーダーを頂いた。
しかし私自身がこの展覧会を再び立ち上げる動機がまったく思いあたらず、生返事のまま
しばらく時を過ごしていた。
数ヶ月後、さてやってみようかと思ったところ、ある事情で流れてしまい、やはりやらない
でおいた方が良いのかも知れない、と一旦結論づけていた。が、ひょんなことから実施の
判断に至る。
理由はひと言ですませられないので全容は割愛いたすが、ひとつとして、前回展からずっと
“きこえない” まま私の脳裏を漂い続ける“おと”の今を確認する作業/作用そのものは有意義
であるに違いないと考えたからだった。
早くも5年が経つ。今回展を経たとしても “おと” は無音のままに過ぎゆくだろうけれども、
知覚を研ぎ澄ますには良いタイミングなのではなかろうか。

椎木静寧


Introduction: 
http://dazzling-garando.com/exhibition/jp/inaudible_sound_2017_for_gallerytalk.pdf
 


 
 

Posted in: Curation, Exhibition, Sound by shiigishizune

Sound: September 17 2016

 
Unformed
 
1年ぶりの更新です。このたび2枚組CDをリリースしました。

‘Unformed’
2CD, No. s.1_1 / s.1_2
2016年9月発売
価格:¥2,000-(税別)
サウンド・写真:椎木静寧
選曲・テキスト:角田俊也
マスタリング:大城真
発行:shiigishizune ( http://shiigishizune.com ), Japan

New Release:
‘Unformed’
2CD, No. s.1_1 / s.1_2
Release at September, 2016
Price: ¥2,000- (Tax not included)
Sounds & Photograph by Shizune Shiigi
Compiled & Text by Toshiya Tsunoda
Mastered by Makoto Oshiro
Translated by Yuko Zama
Special thanks to Tomiji Tamai
Published by shiigishizune ( http://shiigishizune.com ), Japan
 
Disc 1 (s.1_1) 
1  02 a  6’32″  (2002)
2  03 a  8’23″  (2003)
3  sea #1  10’56″  (2005)
4  Popularization  6’32″  (2004)
5  Foundation #6  8’32″  (2003)
6  Foundation #8  9’15″  (2003)

Disc 2 (s.1_2) 
1  2011  41’32″  (2011)
 
Shop: NADiff Onlinehttp://nadiff-online.com/?pid=107744613
 
  
 

私がパーソナル・コンピュータを初めて使用したのは2001年でした。Eメールやグラフィック・
アプリケーションなど、現在の定番ソフトの全てに接し、とにかく不可解の連続のなかでデジ
タル環境を手探りしました。ちょうどノンリニア編集が個人で作業できるようになった最初期
の頃でした。

当初の興味は、時間軸をもつもの(作品)とはどういった世界なのだろうか、という試みでし
た。つまりビデオ作品に着手しようとしたのですが、それを制作するうえで、当然ながらタイ
ムラインに映像と音声を配置しなければならず(サイレントではなく、ビデオが持てる能力を
無視しないというスタンスで)、しかしながら、音声チャンネルをどうつくるかという初歩的
な壁にぶち当たり、音の成り立ちや、どういう音を私が求めているのか、など、外面内面とも
に音のことを一から考えなければならなくなりました。
DAWソフト、アナログ・フィルター、MIDI鍵盤とソフトウェア・サンプラーなどを導入し、
しだいにビデオ作品という到達点のことは頭からすっかり離れて、結果として約5年にわたる
音制作の期間を過ごすことになったのです。

他方その頃、私は中西夏之さんの公開制作《二箇所 I》(2001) のドキュメント・ビデオの編集
を始めていました。ノンリニアでの映像と音の編集は実質初めてのことで、加えて仕事時間外
の夜中に作業していたため、編集作業には2年以上かかりました。
公開制作の過程をなるだけ忠実に残そうとしたことによって、編集後のビデオは80分間に及び、
長時間淡々と制作し続ける映像に抑揚を与えようと思い、私が制作した電子音を加えました。
続いて、2度目の公開制作《二箇所 II》(2003) では制作中の会場で私の音を流すことになって、
いま振り返ってみると、私と音との関係基盤はこの作業過程のなかで構築されていったように
思われます。

私が感覚的に選択する音はいつもポピュラーな響きと構成が漂っていました。もっと抽象的な
音世界を目指していたのですが、なかにはそういうものもつくったのですが、私の意識に浸透
するのはやはりポピュラーなものばかりで、でも当時はそこに違和感があって、積極的に「作
品」という位置づけにできず、つくれどつくれど、大半を現在までプライベートなライブラリ
ーのうちに留めておいたのです。

実は今回のリリースの立ち上げ時においても、私自身の確信はありませんでした。
音をつくっていた時期のことは、以前までは全く実体のない「浮遊する過去」のような存在で、
つまり2001年から2005年における音の制作期間が、アーティストとしてはずっとイレギュラー
な出来事としか捉えられず、単にその後の写真作品の制作 (2006〜) を始める “以前のこと” だ
とする以外の検証を避けていました。
2年ほど前に角田俊也さんとの談話でCD制作の提案がされ、私は半信半疑のまま事態を受け入
れていくうちに、やがて選曲と曲順が角田さんによって決定されて、その辺りから“音たち”は
プライベートの範疇から離脱し始めました。そして大城真さんの秀逸なマスタリングを経たこ
とで“音たち”と私との距離が顕在化してゆき、少しずつ引き受けられるようになっています。

さて、リリースを迎えた現在。依然として私には“音たち”の存在が不可思議なのですが、これ
からの経過によって、より明確に、そして予想外な方向へとかたちづくられていくのではない
かと素直に楽しみにしています。
こと福島を録音した《2011》に着目した角田さんの観点が、大きな意味を持つことになるよう
に思います。当然にして、この先の私の制作にも関係するのでしょうね。
 


 
 

Posted in: CD, Sound by shiigishizune

Exhibition: August 24 2015

 
ふれるめ
 
グループ展に参加します。

ふれるめ|Sight Touching
2015年9月6日(日) – 10月4日(日)
11:00-19:00 月・火・祝日 休廊
September 6 (Sun) – October 4 (Sun), 2015 
11:00-19:00 Closed on Monday, Tuesday, Holidays
Press Release (496KB) http://taliongallery.com/jp/press/31Furerume.pdf 

TALION GALLERY
〒171-0031 東京都豊島区目白2-2-1 B1F
B1F 2-2-1, Mejiro, Toshima-ku, Tokyo 171-0031, Japan
Tel/Fax +(0)81-3-5927-9858
E-Mail info@taliongallery.com
URL http://taliongallery.com 
Gallery Information http://taliongallery.com/jp/information/

当初は私で企画するというお話だったのですが、なかなか煮詰めることができず、ギャラリー
からの提案で私も出品者になりました。そのため、私は準企画者としてささやかに全体を眺め
つつも、基本的にはいち出品者の立場にとどめています。

展覧会名の「ふれるめ」は私が当初から考えていたものがそのまま残りました。
ステートメントにもあるように、“視覚芸術の作家にとって至極普通な感性の動きを言葉にした
もの” ということで企画冒頭に他の作家さんへ投げかけ、でも “至極普通” であるゆえに、いつ
も通りの作品制作をして頂いています。会場構成もギャラリーと各作家さんに委ねるつもりで
いまして、むしろ、作家さんとギャラリーとがどの様に仕上げるかという、その展開を楽しみ
にしています。

とはいえ、プレスリリースにはギャラリーと並んで “企画(者)” と表記されていますので、
「ふれるめ」について、出品作のことを通して補足します。

ここ近年、心身に負荷の多い私を気遣って幾人かの知人から散歩を勧められいました。不健康
であることで行動に悪循環をもたらすことは自分でも分かってはいましたけれど、生活リズム
を習慣化することが昔からどうも苦手で、フリーランスの生活に移ったことでより不摂生が増
してしまっていました。
いよいよこのままではどうかと思った今年の春から、気分転換と眼の疲労回復を兼ねて、住ま
いのすぐ近くにある旧鎌倉街道(三貫清水緑地)を数分から数十分歩くようになりました。
なかなか毎日とはいかないですが、なかば義務的に自分へ課しています。

私は普段カメラを持ち歩きません。というと厳密でなく、カメラという認識をあまりしないで
すむ携帯(電話)でのみ日常的に写真を撮っています。8×10でもコンデジでもない、とても気
楽な、日記に近いものです。もちろん職業柄からくる衝動であるかとも思いますが、でも作品
未満であることが常に担保されているので、ほとんどがいわゆる “つぶやき” であって、日々の
愉しみのひとつになっています。
で、散歩の折も同じように携帯で写真を撮っています。

散歩をすると、通りがかりで散歩する人と遭ったり、話しかけられたりすることが苦手で、立
ち止まるとそうなってしまいそうで、大概そそくさとコースを廻って帰ってきてしまいます。
たまに人が多かったりすると、以降、散歩コースから気持ちが遠退いてしまうので、徐々に携
帯で景観の変化を記録するようになり、“そこ” へ行くことの理由にしました。この理由なくば、
“そこ” 以外に散歩できる場所が近くになく、おのずと散歩ができなくなってしまいます。迷わ
ずすぐ行ける距離にあることが、もともとの目的である散歩を持続可能にするのです。

景色が好きとかそういうものがない、たまたま、なんでもない、もっと別の目的のための場所
を、結果的に日々観察し記録し続けています。

あ、近作についての話をするんでしたっけ。んん。。
つまり “そこ” へ通い始めた頃にフィルムで撮ったものがあり、その中から3点を出品するので
すが、これもたまたまの衝動でフィルムが残っているうちに撮っておいたもので、その以降は
金欠で撮っておらず、携帯で撮った宙ぶらりんな画像ばかりが蓄積している状態です。
出品する3点と散歩との関連性は同じ場所であることぐらいで、やはり作品化という過程では
何か違う意識が干渉します。それはそれで技術的にやむを得ないことなのですが、でも、出来
事と作品化との関係についてはブラックボックスのままでありたいと思います。

あ、「ふれるめ」の補足をするんでしたっけ。んん。。
 


 
 

Posted in: Exhibition by shiigishizune

Event: February 15 2015

既に各所より告知されています東京都現代美術館でのトークセッション「ARTISTS’ GUILD:
生活者としてのアーティストたち」(2/21, 2/22 http://talksession2015.artists-guild.net
ですが、基本情報を企画プロセスに添ってあらためてご案内申し上げます。

本セッションは主に講堂、第1研修室、第2研修室の3室で実施されます。
講堂と第2研修室で行われるセッションは、2つのワーキンキングチームによって計画された
セッションを会場ごと交互入れ替えするかたちで進行します。また、第1研修室(3つ目のワー
キングチーム)はそれらを俯瞰する役割と、溢れたトピックの補完など様々なアプローチが
行われるスペースとなります。

下記のタイムテーブルを参照頂くと全体像をよりご理解頂けると思います。
宜しくお願いいたします。
 

トークセッション
ARTISTS’ GUILD:生活者としてのアーティストたち

日時|2015年2月21日(土) 10:30~20:00* 、22日(日) 11:30~17:45
*トークセッション会場以外の展示室を含む館内施設は18時で終了となります。
会場|東京都現代美術館 地下2階講堂、研修室ほか
入場料|無料
主催|公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
企画|ARTISTS’ GUILD, 東京都現代美術館
ARTISTS’ GUILD メンバー|小泉明郎、須田真実、森弘治、池田武史、奥村雄樹、倉重迅、
小林耕平、椎木静寧、田中功起、津田道子、橋本聡、藤井光、増本泰斗、森田浩彰
担当|吉﨑和彦(東京都現代美術館)
オフィシャルウェブ|http://talksession2015.artists-guild.net
東京都現代美術館ウェブ|http://mot-art-museum.jp/blog/staff/2015/02/22122-artists-guild.html

http://mot-art-museum.jp/blog/staff/docs/AG_MOT0221-0222_l.pdf
http://togetter.com/li/780056
http://matome.naver.jp/odai/2142449321547553101
 
タイムテーブル(敬称略)|
*印のついたセッションは20名限定となります。当日整理券を配布します。

1日目【2月21日 (土)】

○ 1−a,b
●10:30〜11:00 企画主旨説明
会場:講堂
 
○ 2−a,b
●11:00〜13:30 《芸術の権利》
会場:講堂
パネリスト:相馬千秋(アート・プロデューサー/NPO法人芸術公社代表理事)、藤田直哉
(評論家)、山本和弘(栃木県立美術館シニア・キュレーター)、吉澤弥生(社会学者)、
小泉明郎、田中功起
モデレーター:藤井光
 
○ 3−a
● 14:30〜16:00 《芸術の現実*》
会場:第2研修室
パネリスト:山本和弘(栃木県立美術館シニア・キュレーター)、吉澤弥生(社会学者)
モデレーター:藤井光、田中功起
※20名限定 13:30より受付(講堂前)にて整理券を配布開始します。

● 16:15〜17:45 《芸術の政治》
会場:講堂
パネリスト:遠藤水城(インディペンデント・キュレーター)、清水知子(筑波大学准教授)、
帆足亜紀(アート・コーディネーター/横浜トリエンナーレ組織委員会事務局長)、柳幸典
(現代美術家)
モデレーター:田中功起
 
○ 3−b
● 14:30〜16:00 《学校をつくろう1》
会場:講堂
パネリスト:伊藤亜紗(東京工業大学准教授)、小澤慶介(NPO法人AIT/十和田市現代美術館
チーフ・キュレーター)、城一裕(情報科学芸術大学院大学 [IAMAS] 講師)、平倉圭(横浜国
立大学准教授)
モデレーター:森弘治、森田浩彰 

● 16:15〜17:45 《学校をつくろう2*》
会場:第2研修室
パネリスト:有吉徹(東京造形大学学長)、飯吉透(京都大学高等教育研究開発推進センター長
・教授)
モデレーター:森弘治、椎木静寧 
※20名限定 13:30より受付(講堂前)にて整理券を配布開始します。
 
○ 1〜3−c
● 10:00〜18:00 《ガスヌキカフェ》
会場:第1研修室
ゲスト:杉田敦(美術批評家)、豊嶋康子(アーティスト)、深田晃司(映画監督)
※出演日時は現在調整中です。

● 10:00〜18:00 《生計ラジオ》
会場:第1研修室(Ustreamを使用した放送局)
http://talksession2015.artists-guild.net/make-a-living-radio/#radio 
13:30〜14:30 昼休み生放送「アームズ・レングスでいいとも〜芸術の自律と経済〜」 ゲスト:
作田知樹(芸術法務・文化政策研究) 聞き手:奥村雄樹
※ほかタイムテーブルは現在調整中です。
 
○ 4−a,b,c
● 18:00〜20:00 《大討論カフェ》
会場:講堂、第1研修室、第2研修室
誰もが参加できるディスカッションの時間となります。ここではトークで出てきたトピックについ
て議論を詰めていきます。
 
○ ?
●《ライブ・パフォーマンス》
出演:core of bells(インビジブルハードコアパンクバンド)
※詳細未定
 
2日目【2月22日 (日)】

○ 5−a
●11:30〜13:30 《芸術の提案*》
会場:第2研修室
パネリスト:吉本光宏(ニッセイ基礎研究所研究理事)
ファシリテーター:津田道子、小泉明郎
※20名限定 10:30より受付(講堂前)にて整理券を配布開始します。

● 14:30〜16:00 《芸術の未来》
会場:講堂
パネリスト:瑠璃クラークソン(2014年AIT AGゼミ卒)、百瀬文(2013年武蔵野美術大学大学院卒)、
藤井龍(2013年東京藝大学彫刻修士修了)、宮下さゆり(2013年武蔵野美術大学大学院卒)、小林
健太(東京造形大学4年)、原田裕規(東京藝術大学大学院修士課程在籍)、冨樫達彦(東京藝術大学
先端学部4年)、武田龍(武蔵野美術大学彫刻4年)、奥誠之(東京芸術大学大学院1年)、うらあやか
(武蔵野美術大学油絵4年)、郡司浩希(2015年青森公立大学経営経済学部経済学科卒)、野本直輝
(2014年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了)、堀内崇志(東京芸術大学彫刻科の
大学院)、豊島鉄也(日本大学芸術学部大学院)
モデレーター:藤井光、田中功起
 
○ 5−b
● 11:30〜13:30 《社会におけるオルタナティブなシステムの事例》
会場:講堂
パネリスト:西辻一真(株式会社マイファーム代表取締役)、山下陽光(途中でやめる デザイナー)
モデレーター:小林晴夫(blanClass ディレクター/アーティスト)、須田真実

● 14:30〜16:00 《作品のマニュアルのマニュアル*》
会場:第2研修室
パネリスト:有元利彦(HIGURE17-15cas)、蔵屋美香(東京国立近代美術館美術課長)、中川陽介
(映像作家/アーティスト)、眞島竜男(アーティスト)
モデレーター:須田真実 
※20名限定 13:30より受付(講堂前)にて整理券を配布開始します。
 
○ 5−c
● 11:30〜16:15 《ガスヌキカフェ》
会場:第1研修室
ゲスト:杉田敦(美術批評家)、豊嶋康子(アーティスト)、深田晃司(映画監督)
※出演日時は現在調整中です。

● 11:30〜16:15 《生計ラジオ》
会場:第1研修室(Ustreamを使用した放送局)
http://talksession2015.artists-guild.net/make-a-living-radio/#radio 
13:30〜14:30 昼休み生放送「アベノミックでアベノミカルな日本のアーティストたち〜YAH
YAH YAH〜」
 ゲスト:眞島竜男(アーティスト) 聞き手:奥村雄樹
※ほかタイムテーブルは現在調整中です。
 
○ 6−a,b,c
●16:15〜17:45 《大討論カフェ》
会場:講堂、第1研修室、第2研修室
誰もが参加できるディスカッションの時間となります。ここではトークで出てきたトピックについ
て議論を詰めていきます。
 
○ ?
●《ライブ・パフォーマンス》
出演:core of bells(インビジブルハードコアパンクバンド)
※詳細未定
 
 

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Exhibition & Book: April 4 2013

 
明るい部屋

3年ぶりに個展を開きます。
藝大の常勤助手に就任して1年後の2006年に8×10カメラでの写真制作を本格的に始めて以来、
節目節目で自宅を撮ったシリーズ《明るい部屋》の新作を発表します。
《明るい部屋》は、個展としては初めての発表になります。
併せて5年ぶりに冊子も刊行します。《明るい部屋》を考える切っ掛けとなった美術評論家、
栃木県立美術館の山本和弘さんに論考を寄せて頂きました。
これまでの写真作品を総括できるような、記念の展示になればと鋭意準備しております。
自然光が特徴のギャラリー空間ですので、できれば日のあるうちにお越し下さい。
どうぞ宜しくお願いいたします。
 
– 
明るい部屋 椎木静寧
Akarui Heya (Light Room) Shiigi Shizune 
 
2013年4月11日(木) – 28日(日)
13:00-18:00 月・火・水 休廊
April 11 (Thu) – 28 (Sun), 2013 
13:00-18:00 Closed on Monday, Tuesday, Wednesday
DM (598KB) http://shiigishizune.com/media/document/Akarui_Heya-DM.pdf 
 
gallery 21yo-j 
〒158-0082 東京都世田谷区等々力6-24-11
6-24-11, Todoroki, Setagaya-ku, Tokyo 158-0082, Japan 
Tel +(0)81-3-3703-7498 Fax +(0)81-3-3701-9977
E-Mail info@gallery21yo-j.com
URL http://gallery21yo-j.com 
Map http://gallery21yo-j.com/access/
 


にじのうみ Sea of Rainbow 2010 
 
– 
「恍惚」という言葉がある。
私がストレート・フォトを制作し始めた最初のカットが《明るい部屋》だった。その一年後、
私はこの作品に以下の文章を添えた。

明るい部屋
この部屋は、まばゆい光に満ちている。窓の光が、戸外と、部屋と、そして私との関わりを断
絶しない。この部屋が、明るい部屋へと変化するその経過とともに、私は、この景色が幸せそ
のものだと気づくことができる。私は、間違いなく幸せに満ちている。

これを書いて以降の私は、光と対峙することについて、光によってもたらされる“像”について、
そして最終的には自邸を見渡す行為において「恍惚」が存在するという前提を背負うことにな
った。さて時を経て、今の私は幸せに満ちているだろうか。間違いなかったのだろうか。 ──
あえて再びに記してみる。私は、間違いなく幸せに満ちている、と。

椎木静寧
 

*本展にあわせて作品集を刊行いたします
 
 
 
明るい部屋 椎木静寧 | Shiigi Shizune: Akarui Heya (Light Room)
2013年4月11日発売
A5判変型 28頁 カラー 250部
価格:¥1,200-(税込み)
テキスト:山本和弘(国際美術評論家連盟aica会員)
編集・デザイン:椎木静寧
発行・協力:gallery21yo-j
 
New Publication:
‘Shiigi Shizune: Akarui Heya (Light Room)’ 
Release at April 11, 2013
Format: Irregular A5 size, 24 pages, Color, 250 copies
Price: ¥1,200- tax included
Text: Yamamoto Kazuhiro (A Member of International Association of Art Critics Japanese Section)
Edit & Design: Shiigi Shizune
Publish & Support : gallery 21yo-j
 

http://gallery21yo-j.com/shiigi_shizune-13/
 
 

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Theory: December 2 2012

 
Theory for “Dazzling, Garandô” 2010 (1.3MB, Designed by Hideki Nakajima)
http://dazzling-garando.com/exhibition/jp/dazzling_garando.pdf

 
Theory for “Inaudible Sound” 2012 (814KB)
http://dazzling-garando.com/exhibition/jp/inaudible_sound.pdf

 

Posted in: Theory by shiigishizune

Theory: September 15 2012

 
http://d.hatena.ne.jp/uchi-soto/20120702/1341237461

 

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Monologue: July 30 2012

 
郷里を望む
 
先日、1日間だけ(厳密には12時間だけ)故郷の山口へ行ってきました。
滞在はわずかでしたが、しばらくぶりに姉と沢山の話をすることができました。
郷里とは様々な出来事が重なり、随分と翻弄されましたが、
一昨年の父の死を経て、それらがようやく“まっさら”になったように思います。
墓参りの折、高台から郷里を一望しながら、小さい頃に父と見た眺めを
今にゆっくりとなぞってみました。

爽と鬱。克服することの難しさ。
 


 
 

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Monologue: July 9 2012

 
3/2 5/29 10/25
 
7/24からgalley21yo-jで始まる「高井史子展」の隣で開かれる9作家の小品展に出します。
私は小さい写真作品を1点だけ出す予定です。
http://gallery21yo-j.com

2年前、GR DIGITALで撮った写真。
父の葬儀を終えた翌日、晩年の父が菊を育てていた畑へ行き、その痕跡を10枚ほど撮りました。
中でもこのカットが気に入っています。
道具が入ったプレハブ倉庫の扉に3つの日付が書かれたメモがありました。
何のための日付か解らないのですが、3/2は30年前に亡くなった母と妹の命日です。
偶然だったのでしょうか。

母は分娩中に心臓が停止し、急遽帝王切開で赤子を救出したのですが、
やはり赤子もその日の深夜に亡くなりました。

昨年、「きこえないおと」で私が演奏するつもりだった《3/2 5/29 10/25》という作品は、
このメモの日付からきています。
震災の最中に制作していたので、正直、この演奏には準備が足りませんでした。
つまりは未完です。
あらためてこの音楽を制作しようとは思いませんが、
なんとなく、今回写真作品として遺すことにしました。

私は生まれた時から音楽のある環境に育ちました。
父も母も姉も音楽家。
楽器に馴染まなかった私だけ美術に進みましたが、恐らく聴覚は良い方なのだと思います。
私が“おと”に興味がある理由は、この生い立ちからきています。

この写真を眺めていると、“きこえないおと”が脳内を廻るのです。
http://shiigishizune.com/photography/3-08/
 


 
 

Posted in: Monologue by shiigishizune

Move: April 24 2012

 
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=iw1DVtFAz64#!

http://vimeo.com/30961439=iw1DVtFAz64#!

 

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