Monologue: May 21 2011

 
景色のいま
 
今日は被写体探しにと、自宅の付近を歩きました。
ここに住まいを移してから、所用の移動以外で巡ったことがなく、
前から気になっていた辺りを見てきました。

鎌倉街道跡の傍らにある三貫清水という古池。
由緒の割に綺麗でないと聞いていました。
確かにあまり綺麗ではありません。
眺めながら、一旦は却下かなと思ったのですが、
しばらく考えて、むしろ今だから撮ろうかなと思い始めています。

私の住まいの辺りは震災の被害が殆どありませんでした。
放射能による家族への影響の心配が漂っていても、
景観の中に変化は見受けられません。
だからと言って、私が特別に変わってしまうのも違うように思うのです。

今だからこそ「いま」をありのまま引き受けるという選択から。
 


 
 

This entry was written by shiigishizune , posted on Saturday May 21 2011at 01:05 am , filed under Monologue